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Langara College / Web and Mobile App Design and Development ランガラカレッジ 概要

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みなさん、こんにちは!Noriです

コロナで9月入学がどうなるのか大変心配していた時期もありましたが、
オンラインにて日本から受講しました。
普通のオフライン授業を経験していないので比較ができないですが様子をシェアしたいと思います。

クラスメイト

クラスは35人ほどの規模でした。
今学期はあまり生徒同士で交流することができなかったので詳細はわからず、以下感覚で書いております。
名前的に約3分の1がインド出身の方々のようです。中国は意外とすくなく2人ぐらいかと思います。その他各国からという感じでしょうか。
現地の方はいないという認識ですが、もしかしたら数人いたかもしれません。
バンクーバーにすでに滞在している方も多く、20人以上はすでに現地入りしている感じがしています。

Web and Mobile App Design and DevelopmentコースはDeveloper streamとDesigner streamの二つに分かれています。半分強がDeveloperのようです。未経験の方も多くいらっしゃいます。

講師について

たまに驚かれるのですが、講師については必ずしもカナダ人が担当するわけではありません。
さすが移民ウェルカムの国だけあって、先生のバックグランドも出身も様々です。
もちろん私たちのようにカレッジを経て、永住権をもって講師になられた方もいらっしゃることでしょう。

英語的に難しすぎて理解できないといったことは特にありませんでした。内容がテクノロジー系なので日本でも聞き慣れたことがあるのも助けになったのかもしれませんが、IELTSやTOEFLの点数をクリアして入学したのであれば、特にそのあたりが問題になるとは思いません。

担当の講師の他に、アシスタントとして各授業をサポートしてくださる方もいらっしゃいます。
その方々がかなり気さく、親切かつ丁寧にレビューや説明をしてくださったので疑問に思ったことは迷わず聞いてオッケーでした。
オフィスアワーといって、決まった時間にアポをとって質問できるシステムもあるので、有効につかうと良いかと思います。

授業の進め方

気になるクラスの進め方ですが、生徒それぞれ時差があることが考慮され、
多くの授業が、担当講師によってあらかじめ録画された映像を見て学んでいくスタイルでした。
一方で、テクニカルな講義(PhotoshopやIllustrator、Javascript)はそれぞれ2回ずつ(午前と午後など)ライブでのzoom授業がありました。
こちらは特に参加必須ではなく、希望者のみが好きな方に自由に参加すればよい形式でした。
このzoom授業も講師によって録画されており、授業後にアップされます。
他の参考資料や、課題なども同時にアップされていました。

質問があれば都度マイクをオンにして聞いてよいので、講師によるワンウェイの授業であったわけではありません。

中間試験や最終試験ではクラスによって決まった時間に受験しないといけないものもありましたが、その他でとくに出席を取られたことはなかったです。

所感

このコースのようにDeveloperやDesignerなどスキル系職種を対象としている場合、
座学よりもとにかく手元で多く触ってみて試行錯誤することが重要だと思うので、このオンラインスタイルの形式はとても向いてる気がします。
これまでの学生生活の中で、自分に全く知識のないトピックをオフラインで学ぶと、最初っからなんの話をしていて、一体全体なにが起きているのか全くわからなかった経験ってありませんでしたか?
その内容を後から自分で復習するのってすごく大変ですし、ググったりしてもこんなやり方してたっけ?ってこともあって微妙に授業の内容とは違うこともありますよね。
私はそんな経験ばっかりの学生生活だったので、このオンラインでの講義が逆に追い風でした。
その授業の映像は何度もみれるわけですし、自分さえきちんとやれば抜け漏れなく100%講義の内容を学べますよね。
特にテクニカルな内容だと、講師のスピードが早くてついていけないこともありますよね。そういった点も払拭できている録画形式の講義はとてもよかったです。
もう一つの理由があるとすると、そもそもwebまわりの実装は詰まることがよくあり、沼にハマることは日常茶飯事かと思っていて、進捗がないとメンタル的に嫌になることがあります。決まった時間に必ず手を動かさないといけない(出席しないといけない)というよりは、それぞれのモチベーションや生活習慣に合わせて柔軟に取り組めると心身疲弊せずに済むと思うからです。

私の場合、日本時間の朝5時半(バンクーバーだとお昼すぎ)サマータイムだと6時半に授業開始になるように履修したので、普通の日本人よりやや早起きする習慣がついてお得にすら感じました。

まとめ

簡単にまとめてみましたが、少しでも様子が伝わったでしょうか?
個人的にはこのオンラインという進め方に特に不満はなく、利点のほうがむしろ多いと感じているほどです。
もちろんクラスメートとの交流が対面では一切ないというのは寂しいですがそこは割り切っています。(ぶっちゃけ早くみんなと飲みたい)

次回から各授業についてそれぞれレビューしたいと思います!

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