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私がLangara Collegeを選んだ理由 Why I chose Langara?

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みなさん。ごきげんよう。Nori です。

これまで、私がランガラカレッジに進学することはお伝えしていたと思いますが、
最近、このブログを見ていただいてる複数の方から、

なぜ他のカレッジではなく、ランガラカレッジを選んだの?

という質問をいただくようになりました。

そこで今回の記事では、私がランガラカレッジを選んだ理由について書いていきたいと思います。
 

1: 海外留学する目的は?

 
まず最初に、みなさんが海外留学する目的とはなんでしょうか?

グローバルな環境で、語学力を鍛えたい。
海外学生らと厳しい環境で学ぶことで、グローバルスタンダードを経験し成長したい。
その国にいずれは永住したいからその足掛かりとして進学したい。

などそれぞれだと思います。

カレッジに進学すること自体をゴールにしている方も中にはいらっしゃるかとは思いますが、
留学生が支払う学費は現地学生の2倍以上することもあり、かなり大きな自己投資になると思います。
そのため、海外留学のその先にどういう目標があるかは自分の中で定めておくと良いかなと思っています。

かく言う私のカレッジ進学の目的なのですが、

カレッジを卒業してポスグラを獲得すること

です。その先にあるのは「永住権を取得すること。」となります。

2: カレッジ選択基準

 

私は普段Webエンジニアをしているのですが、ITエンジニアのスキルアップとして、
学校で習う内容が実務経験で得られるスキルを上回ることはないと思っています。
あくまで、浅く広く教える学校が多いかと思うので、知らなかった内容は適宜吸収しつつも、
プライベートでどんどん開発していくことがより一層重要と思います。

カナダでカレッジ留学されてた方のTwitterやブログを探してみるとよくわかるのですが、学校の課題に追われながらもプラスアルファで自分のプライベート開発に時間を費やしている方がほとんどだと思います。逆に学校の内容だけをこなして自身の成果物を作っていかない方はとてもマイノリティだと予想がつきます。

以上を踏まえてカレッジをどう選んだかというと、
 

1: 入学の敷居が高くなく比較的容易(とにかく入学する!)
2: 学費が高くない(お金事情を緩和)
3: プライベート開発の時間を確保できる(成長!)

ぐらいです。
カレッジのカリキュラムや学習内容についてはさほど重要視しておりませんが、
自分があまり触れたことがない内容が多ければ、その分学びが多くて良さそうだなと思っていました。

2: 自分なりの比較

 
ポスグラを確実に欲していたので州立カレッジに絞って検討しました。
バンクーバーですと、BCITとランガラの二択かなと思うのですが、上の3つの基準全てランガラが優っていると感じました。
私はIT系の専攻なので、
LanagaraではWeb and Mobile App Design and Developmentコース。
BCITで選択肢になりそうなのはCIT, CST, Digital Design & Developmentあたりかなと思います。

詳細はBCITにて確認していただきたいのですが、
CITとCSTについては数学の成績まで提出が必要なはずで、他の出願者と競争になるようです。
入学許可された学生の成績水準も年々上昇しているようなので、入学の敷居は比較的高そうです。

一方、Digital Design & Developmentについては英語のスコアのみなので、BCITの中では敷居は低そうかなと思っています。
こちらのコースは

Applicants must meet all entrance requirements and will be accepted on a first qualified basis as long as space remains.

とのことなので、条件さえ満たしてしまえば、早い者勝ちということですね。
ただ、BCITにはかわりはないので、こちらのコースも結構きつい感じなんだろうなぁというイメージを勝手に持っていました。(実際はどうなんだろう?)

学費に関していうと、下のそれぞれのサイトが参考になるかと思います。
ランガラカレッジの学費
BCITの学費
コースにもよりますが、ランガラカレッジの学費の方が50万円前後安いですね。

ここまでをまとめると、

1: ランガラは英語とエッセーのみ。
2: ランガラの方が安い
3: ランガラは二年間のコースですが実質16ヶ月で卒業。BCITは結構厳しい?

といった感じかと思います。
もう私にはランガラしかなかった感じですね。
実際のカレッジライフは入学後に諸々レポートしていきたいと思います。

3: まとめ

いかがだったでしょうか。
本記事では、LangaraとBCITをあくまで自分なりに比較して、Lagaraの方が自分には合っていそうという主観的な考えを共有させていただきました。
私の場合には、IT系のプログラムに参加することが実務経験上決まっていたこと、永住権までを視野に入れていること、プライベートでの開発にも力を入れていきたいことなどを踏まえると、キャンパスライフや授業内容、就職実績などは特に特別考慮せずに決めたというのが正直なところです。

カナダでPost-degree diploma (PDD)への進学を考えていらっしゃる方に少しでも役に立てば幸いです。

Nori

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